葬儀のレベルや参列者の交通手段を考える

2017年07月26日
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事前に十分に予定などをして行事を行うとき、それなりに準備をすることができます。誰が来て、その人がどんな交通手段を利用するかなどです。結婚式などであれば事前に招待状を送ったり、その返事を返送してもらったりします。

あまり駐車場が大きくないところであれば、公共の交通機関を利用してきてもらうようにお願いすることもあります。では葬儀場の場合はどうかです。場合によっては前日などに参列者に情報を知らせることもあります。まずは、葬儀の大きさのレベルを考えましょう。

家族葬でない場合は、家族以外の人が参列してくれる可能性があります。近所の人ぐらいであればそれほど心配することはないですが、会社の関係者であったり、友人関係に多く参列してもらうのであれば、そのことを考慮しないといけません。

自動車で来る人が多いのであれば、駐車場のスペースに余裕があるかを確認しておく必要があります。都市部にある場合、あまり広い場所は確保できないこともあります。一方、郊外にあるところであれば、比較的広いところがあります。

多くの台数が駐車できる場合があるので、その日の予定などを聞いておくと良いでしょう。一つの式で貸し切りなどにはならないでしょうから、他の式との兼ね合いも考える必要があります。同じ敷地に火葬場がある時には、駐車時間も長くなるので、そのことも考慮して会場選びをする必要があります。都市部で行うときには、できるだけ公共の交通機関を利用してもらうようにお願いしておきましょう。

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